キズや内包物の目安になります。
ダイヤモンドは炭素と同じ鉱物の為、よく見るとカーボンと呼ばれる黒い点のようなものや、元々付いているキズが見える場合があります。
キズや内包物が多いと、透明度は低くなります。
ダイヤモンドの正面にキズや内包物あるものは、端にあるものに比べ価値が下がります。まったく無傷なものはフローレスと呼ばれ、ごくわずかしか市場に出回っていません。
F(フローレス)・IF(インターナルフローレス)・VVS1・VVS2・VS1・VS2・SI1・SI2・I1・I2・I3の順で表されます。
尚、VSクラス以上のものは、肉眼ではキズを見つけることは出来ません。1万円や2万円のファッションリングはIクラスのものが使用されていることが多いです。 |