アコヤ貝 |
和珠と呼ばれるきめの細かな真珠を生む貝。成貝は10cm程度の大きさ。 |
アジャスター |
ネックレスの長さを調節するもの。 |
アステリズム |
スター効果のこと。特定の宝石をカボションカットした時に見られる4条または6条の星彩効果。ルビーやサファイアは6条のスター効果、ガーネットは4条のスター効果が生じる。 |
アンクレット |
「アームレット」は上腕につけるのに対し、「アンクレット」は足首につけます。チェーンタイプのアンクレットの長さは、22cmくらいが標準です。 |
インクルージョン
(内包物) |
ダイヤモンドなど、宝石の内部に存在する他の個体や液体、気体の類をいいます。例外もありますが、一般的にインクルージョンが多いと宝石の価値は下がります。 |
インゴット |
溶かした金属を鋳型に流し込んで固めた地金の塊。 |
インタリオ |
カメオとは逆に、文様などのデザインが材料(素材)に凹状に彫刻されたもの。 |
エンハウスメント |
宝石が持っている潜在的な美しさを引き出す目的で使われる人的手段。トリートメントが「改変」の意味で使われるのに比べ、エンハウスメントは「改良」という意味になる。 |
ガチャ石 |
キズ、カットなど品質が極度に粗悪な石のこと。 |
カボションカット |
宝石のカット技法のひとつ。石の表面をカーブさせ、ドーム型にしたカット。一般に半透明の宝石や不透明の宝石は、内部からの輝きは期待できない為、このような表面の艶や色の美しさ、質感を強調するカットを施す場合が多い。 |
カメオ |
2つ、もしくはそれ以上の色層を持つ材料の上層部分に、デザインを浮かび上がらせるように彫刻を施したもの。ストーンカメオやシェルカメオなどがある。 |
鑑別書 |
宝石の種類、真偽、処理の有無などを科学的に検査して、その結果を記載したもの。 |
喜平 |
金やプラチナのチェーンの種類の1つ。クサリをたたいてつぶしたような形をしていて、ネックレスやブレスレットとして人気があります。 |
キャッチ |
ピアスの留め金具のこと。突き刺す棒をポスト、受けて止める金具をキャッチといいます。 |
金属アレルギー |
金属は汗などにごく微量に溶ける場合があります。この金属のイオン化が体のたんぱく質と作用して違うものになってしまい、体の方がこれを拒絶して、かぶれや炎症を起こすこと。 |
グラディーション |
中央の部分が一番太く、両端に向かうに従い細くなるように配列されたネックレス。 |
クロチョウ貝 |
黒真珠を生む貝。亜熱帯から熱帯にかけた海域に分布する。 |
甲丸 |
結婚指輪などによく見られるが、表面が丸くカーブしているリング。 |
五大宝石 |
ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドに、アレキサンドライト、もしくはヒスイや真珠を加えた5つの高級宝石。5つめの宝石は、地域によって価値観の違いがあるので、定義はできない。 |
シャトヤンシー |
キャッツアイ効果のことで、光の反射によって生じる猫の目のような光彩効果。 |
シロチョウ貝 |
ホワイト、シルバー、またはゴールド系の大粒の南洋真珠を生む貝。真珠貝の中ではもっとも大きく、成貝は30cmに達する。 |
チョーカー |
首の付け根部分より上にぴったりとあたるネックレス。36〜38cm程度の長さのもので、胸元の開いている服にコーディネイトしやすい。 |
デ・ビアス |
南アフリカのヨハネスブルグに本社のある会社で、多くの直轄ダイヤモンド鉱山をもち、また他の生産者と売買契約を結び、世界のダイヤモンド流通を支配、コントロールしている。ダイヤモンドの価格の値崩れをふせぐ役割もある。 |
ドックネック |
犬の首輪のように、首にぴったりと沿ったネックレス。 |
トリートメント |
その宝石が持つ本来の性質とは関係なく、さまざまな手段により人工的に色や外観をまったく変えてしまうこと。 |
取り巻き |
メインストーンの周りを小粒ダイヤモンドなどで取巻くこと。デザイン性を高める効果がある。 |
中石 |
メインストーンのこと。(脇石や取巻きに対しての中石) |
パヴェ・セッティング |
パヴェは石畳のこと。ラウンドメレーの石を敷きつめるようにセッティングされたもの。 |
花珠 |
キズがなく、形もよく、ピンク色に輝く巻きの厚い真珠。最高の評価の真珠。 |
バングル |
ブレスレットの種類の1つで、基本は留め金のない輪状のものをいいます。バングルのサイズは円形で内径60mm、楕円形で内径60×52mm位です。 |
ビブネック |
首の付け根部分から、放射線状に広がる前垂れ型のネックレス。 |
ピンキーリング |
小指にする指輪。古来より小指はチャンスや秘密の象徴とされてきました。一般的な指輪のサイズは4番位です。ピンキーは英語で小指のこと。 |
ピンクゴールド |
金は加える金属の種類と割合によって、大幅に色を変えることができるという特長を持っています。色を左右する因子は、主として銀と銅の量(割合)です。ピンクゴールドは銅を加えることによりできた金のことです。 |
斑(ふ) |
オパールの遊色のこと。緑色や赤色や青色などの遊色効果を示すオパールに対して、「ふ」が出ているという言い方をする。 |
ブリリアントカット |
ダイヤモンドの代表的なカットの1つで、58のファセットを持ち、クラウンの33面と、パビリオンの25面からなる。このカットは、ダイヤモンドの輝きを最も美しく見せる為、一般的に広く用いられている。 |
メレ |
小粒のラウンドカットのダイヤモンドのこと。 |
モース硬度 |
F・モースが考案したもので、宝石の表面のキズのつき易さ、難さを10段階に分けた分類法。一番硬いダイヤモンドを10、一番柔らかい滑石を1とする。 |
ラリエット |
1本のひも状のネックレス。首にかけて前でひと結びしたり、アレンジが自由にきき、つけ方を楽しむことができる。 |
レーザードリ
リングホール |
ダイヤモンドに含まれる黒色包有物を目立たなくするために、レーザー光線でこの種の包有物を除去すること。鑑定書には記載される。 |